見た目のかっこよさやデザイン性も大事ですが、バイク選びでは、乗る目的やツーリングの距離に合わせて選んだほうが良いと言われています。
北海道のようなロングツーリングを行う場合、どのようなバイクが適しているのでしょうか。
ここでは、ロングツーリングに向いているバイクの特徴を解説しながら、おすすめのバイクについて紹介します。
ツーリング向きのバイクとは
北海道のような長距離をツーリングする場合、長距離走行に向いていないバイクだと姿勢が辛くなり、疲れてしまいます。長時間安定した姿勢で乗れるバイクを選ぶようにしましょう。
また、ロングツーリングでは装備品や荷物を積載することになるため、荷物を積めないバイクも向いていません。リアキャリアの大きいバイクや荷物をたくさん積めるバイクを選ぶようにしてください。
ロングツーリングに向いているバイク
HONDA NC750X DCT
アドベンチャーバイクの乗りやすさを備えたロードタイプで、大型初心者も乗りやすいタイプのバイクです。日本人にジャストフィットするサイズ感で、背筋をまっすぐ直立させられるほか、膝の曲がりもきつくありません。長距離走行でも疲れにくいでしょう。ロングツーリングのほか、タンデムツーリングにも向います。
ロングツーリングに向いていないバイク
ロングツーリングに向いていないのは、いわゆるスーパースポーツと呼ばれるタイプのバイクです。乗車が前傾姿勢となるためとにかく疲れやすく、長時間乗るには向いていないでしょう。
また、ネイキッドタイプはツーリング向きと言われていますが、風を体に受けて走るため、長時間の高速走行は負担に感じる場合があります。ネイキッドタイプを選ぶなら、ツーリング向けにカスタムすることを考えてみてください。
ツアラータイプと呼ばれるバイクは、大型ではありますが交通量が多くて狭い日本の道にはあまり適していません。
ロングツーリングを目的に選ぶなら、これらタイプのバイクを避けるようにしましょう。
Ninja 400 KRT EDITION
カワサキが1994年に発表したスポーツバイクです。
私は元々これに乗っていたのですが、北海道ツーリングを始めてから売ってしまいました。
ただ、想定していたよりも高く買取してもらえたので、中古車ですが憧れだったハーレーを購入しました。今ではロングツーリングをワイルドに楽しんでいます。
最近は、店舗へ直接出向くのではなくオンラインで査定のやり取りをするが主流とのこと。忙しい方や遠方に住んでいて査定が難しい場合にも、すぐに対応してくれます。
私も今回、はじめてオンライン査定を利用してみて非常に便利だったので、またバイクを手放すことがあればオンライン査定で依頼すると思います。